■KAGAYA画伯

※一日中強風に吹き飛ばされながら 無事着地 木下大サーカス並みのパフォーマンスをしている はなおかじった が、担当します。

わたしがグラフィックの道に進むきっかけをつくってくれた方です。
■KAGAYA画伯との出会い
当時のわたしは印刷会社でアナログレタッチの仕事をしていました。
業者間でのパソコンの普及率も少なく、もっぱら写植に頼っていた時代です。
大阪で有名な印刷会社が 「パソコンを導入する」 との話しを聞いて
これからの時代はパソコンなのかな? 半信半疑でしたが、
知るに一遍の迷いもなく、数少ないパソコンの本を買いあさり、読みふけったものです。
当時の印刷会社に、「これからはパソコンの時代がくる。先手を打ってデジタル化にしよう」と提案したものです。
パソコンに慣れるために、自分でも購入したのですが、当時のお金で150万はかかったとおもいます。
数年後には、一般家庭にも普及しはじめ、家電にはパソコンコーナーがメインホールに新設されるほど、
日本橋がにぎわってましたね。
アナログからデジタルに・・・。
わたしの目指すべき道も軌道修正させられました。
POPデザインの道に進むかHPデザイナーの道に進むか、
いろいろ悩んでいたとき、KAGAYAサイトを知ることになり
毎日ログインしては「どんな風に作成してるのだろう?」と、目で盗むことが日課となっていたころ、
こんなことがありました。
作品の中に カテゴリ 星天日和→ルナ・ガーデン と言う作品があります。
そのことで、掲示板に書き込みをしたとがありました。
前略
「なかでも犬の後ろ姿がなんとも愛らしく心癒されます。」
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
このようなメールを差し上げたと思います。
すると KAGAYAスタッフ様よりお返事があり、
「描かれているのは猫ですよ」 とのこと
「???どうみても犬なんですが? 猫なんですか?」
「はい KAGAYAは猫を描いています。」
とのこと この話はこれで終わったのですが、
後日 KAGAYA画伯本人よりメールがあり。
「ルナ・ガーデンのやり取りを見せていただきました。
あれは まぎれもなく 犬です。
間違えたスタッフを含め大笑いしています。」
「担当スタッフ○○は顔を真っ赤に反省していますよ。」
とのこと
後書に
「はなおかさん(おとめ座のおっちゃん)のHPを拝見させていただきまいた。 ←今は閉鎖しています。
とても素晴らしい作品を掲載されていますね。
これからも 素敵な作品を作り続けてください・・・。」
↑ ↑ ↑
確か このような内容でした。
メールに大容量の未発表作品が添付されていました。
それ以来 KAGAYA画伯の人柄にひかれ、心の師となりました。
★これがきっかけで、グラフィックデザイナーの道に進むことに決めました。
◆以前、ファンクラブに入っていたのですが、多忙な毎日で活動も出来ずじまい。 今でも存在するのか? 不明です。◆
下記画像は一月の無料配布壁紙です *縮小しています

※関西でデジタル化に成功した印刷会社だと思います。