■逆光を適正補正
「すめらぎいやさか」
寝疲れしてしまいそうな連休最後、昨日よりはずいぶん楽になった感じがします。
この調子なら明日は大丈夫そうです。 みなさん こんにちは^^
※一口メモ 逆光を適正補正する
今回は初心者向けに簡単に出来る補正方法です。
補正での注意点など沢山ありますが、そこはあまりこだわらないで進めます。
今回使用する画像はこちらです。
画像ソース:http://av.jpn.support.panasonic.com/support/faq2014/qa2015.php?model=dmcft20a&node=0&kid=3416
写す側(カメラ目線)からテクニックを紹介されています。
逆光で被写体がアンダーになっていますが、特に右半分が暗くなっています。

●簡単に調整できるいくつかの方法
1.レイヤー描画モードで暗くなった被写体を明るくする。
2.シャドウ・ハイライトで調整
3.レベル補正で調整
4.トーンカーブで調整
●実践例 1 レイヤー描画モードで暗くなった被写体を明るくする。
背景レイヤーを変更したいので、□内を左ダブルクリック。

この様に別窓が開きます。 □を任意のレイヤー名に変更します。今回はそのままで進めています。

マウス右クリック□ で↑同じように別窓が開きます。

OK をクリックするとレイヤー名 「背景」 から 「レイヤー0」 に変更されました。

レイヤー0を複製します。 下の□新規レイヤー上
にドラック&ドロップすることで簡単に複製できます。
マウス右クリック レイヤーを複製をクリックしても同じ様にコピーできます。
□レイヤー0コピーが作成されました。
□レイヤー描画モードを[スクリーン」に変更して完成です。
もっと明るくしたい場合、同工程を繰り返します。 明るさの調整は右の 「不透明度」 を下げることで調整できます。
注:白飛びには注意してください。

完成画像です。 違和感の無い明るさに調整できました。

●実践例 2 シャドウ・ハイライトで調整
イメージ>色調補正>シャドウ・ハイライトをクリックします。

ショドウ・ハイライト調整画面で □シャドウスライダーを右に動かすか、設定値を入力します。
今回は55%に設定しました。 ハイライト部分は暗くする必要がないので無視します。

完成です。 背景の明るさと被写体の明るさに若干の違和感はありますが、問題のないレベルまで調整されました。

●実践例 3 レベル補正で調整
補正の2大ツールの一つが 「レベル補正」 です。 大関てとこでしょうか。
イメージ>色調補正>レベル補正 を選択します。

レベル補正では調整方法は多様にありますが、今回は□レベル入力のみを使用しました。
□プリセット&チャンネルは今回ははぶきました。
レベル補正ではやっていけないことがあります。 こちらを参考にしてください。

完成です。 シャドウ・ハイライトとは違い 背景が明るくなりました。 違和感はありません。

●実践例 4 トーンカーブで調整
補正の横綱ツールがトーンカーブです。 設定領域が広くPhotoshopでは欠かせないツールです。
イメージ>色調補正>トーンカーブを選択

□内のトーンカーブ線を使い明るく設定します。
※今回は□「グラフ軸の単位」 を 「色材量」 に設定しています。 通常は 「光量」 に設定してください。
□指先で被写体の明るい部分と暗い部分の2点を選択して調整しました。←使わないで調整してもかまいません。
□プリセット&チャンネルは今回ははぶきました。

完成です。 レベル補正と同じ様に仕上がりました。

おまけ
ライティング画像 髪に光があたり、前方からはレフ板で補助 そんな感じに仕上げました。
赤ちゃん・子供・女性を補正する場合 ハイライトを強くします。
低解像度の画像を補正する場合質感が荒くなることもあります。
口元が志村けんさんの「アイ~~ン」に似てるので笑ってしまいました。

トーンカーブの細かな説明は後日アップします。
レベル補正とトーンカーブの違いこについても後日アップします。
他にも調整方法はありますが、1~4の設定方法を試してみるだけでも違いが分かると思います。
今日はこれで終わります。
2016.07.07 Tシャツブランド Na-Cha 七夕オープンです。 ご贔屓よろしくお願いいたします。

Na-Cha デザインにこんなのがあれば・・・。こんなのが欲しい方


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寝疲れしてしまいそうな連休最後、昨日よりはずいぶん楽になった感じがします。
この調子なら明日は大丈夫そうです。 みなさん こんにちは^^
※一口メモ 逆光を適正補正する
今回は初心者向けに簡単に出来る補正方法です。
補正での注意点など沢山ありますが、そこはあまりこだわらないで進めます。
今回使用する画像はこちらです。
画像ソース:http://av.jpn.support.panasonic.com/support/faq2014/qa2015.php?model=dmcft20a&node=0&kid=3416
写す側(カメラ目線)からテクニックを紹介されています。
逆光で被写体がアンダーになっていますが、特に右半分が暗くなっています。

●簡単に調整できるいくつかの方法
1.レイヤー描画モードで暗くなった被写体を明るくする。
2.シャドウ・ハイライトで調整
3.レベル補正で調整
4.トーンカーブで調整
●実践例 1 レイヤー描画モードで暗くなった被写体を明るくする。
背景レイヤーを変更したいので、□内を左ダブルクリック。

この様に別窓が開きます。 □を任意のレイヤー名に変更します。今回はそのままで進めています。

マウス右クリック□ で↑同じように別窓が開きます。

OK をクリックするとレイヤー名 「背景」 から 「レイヤー0」 に変更されました。

レイヤー0を複製します。 下の□新規レイヤー上

マウス右クリック レイヤーを複製をクリックしても同じ様にコピーできます。
□レイヤー0コピーが作成されました。
□レイヤー描画モードを[スクリーン」に変更して完成です。
もっと明るくしたい場合、同工程を繰り返します。 明るさの調整は右の 「不透明度」 を下げることで調整できます。
注:白飛びには注意してください。

完成画像です。 違和感の無い明るさに調整できました。

●実践例 2 シャドウ・ハイライトで調整
イメージ>色調補正>シャドウ・ハイライトをクリックします。

ショドウ・ハイライト調整画面で □シャドウスライダーを右に動かすか、設定値を入力します。
今回は55%に設定しました。 ハイライト部分は暗くする必要がないので無視します。

完成です。 背景の明るさと被写体の明るさに若干の違和感はありますが、問題のないレベルまで調整されました。

●実践例 3 レベル補正で調整
補正の2大ツールの一つが 「レベル補正」 です。 大関てとこでしょうか。
イメージ>色調補正>レベル補正 を選択します。

レベル補正では調整方法は多様にありますが、今回は□レベル入力のみを使用しました。
□プリセット&チャンネルは今回ははぶきました。
レベル補正ではやっていけないことがあります。 こちらを参考にしてください。

完成です。 シャドウ・ハイライトとは違い 背景が明るくなりました。 違和感はありません。

●実践例 4 トーンカーブで調整
補正の横綱ツールがトーンカーブです。 設定領域が広くPhotoshopでは欠かせないツールです。
イメージ>色調補正>トーンカーブを選択

□内のトーンカーブ線を使い明るく設定します。
※今回は□「グラフ軸の単位」 を 「色材量」 に設定しています。 通常は 「光量」 に設定してください。
□指先で被写体の明るい部分と暗い部分の2点を選択して調整しました。←使わないで調整してもかまいません。
□プリセット&チャンネルは今回ははぶきました。

完成です。 レベル補正と同じ様に仕上がりました。

おまけ
ライティング画像 髪に光があたり、前方からはレフ板で補助 そんな感じに仕上げました。
赤ちゃん・子供・女性を補正する場合 ハイライトを強くします。
低解像度の画像を補正する場合質感が荒くなることもあります。
口元が志村けんさんの「アイ~~ン」に似てるので笑ってしまいました。

トーンカーブの細かな説明は後日アップします。
レベル補正とトーンカーブの違いこについても後日アップします。
他にも調整方法はありますが、1~4の設定方法を試してみるだけでも違いが分かると思います。
今日はこれで終わります。







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