■一口メモ 7月分
■一口メモまとめ 7月分
こちらにはブログで紹介している「一口メモ」のみをアップしています。
ちょっと役立つことや知っておいて損はない裏技テクニックを紹介しています。 ※本編カテゴリとは異なります。
●「不透明度」と「塗り」の違い(Wed 27 July 2016)
シェープで描いた図形です。 これを使って違いを見てみます。
違いが分かるようにホワイト塗りのレイヤーを下に配置しました。
1.まずは図形をスマートオブジェクトに変換します。 2.のレイヤー表記に変わります。

2.「不透明度」を0%に 全てのオブジェクトが消えてしまいました。

3.「塗り」を0%に 同じく全てのオブジェクトが消えてしまいました。

4.レイヤースタイル追加で「境界線」でオブジェクトに線を追加します。

5.「不透明度」[塗り」を100%に設定

6.分かりやすいように「不透明度」を10%に設定しました。 全てが薄くなりました。

7.「塗り」を10%に 塗りの部分が薄くなりますが、枠線は100%のままです。

「不透明度」はレイヤーの不透明度を変更するのに対して、
「塗り」はレイヤー効果には反映されません。
※画像の場合は塗り効果は反映されません。
●ツールバー表示エラーを直す(Fri 22 July 2016)
パソコンの修理を行っている時は気づきませんでしたが、昨日ブログにアップした画像を見て 「あれ!」 ツールバーの異変に気づきました。 初期設定のツールが沢山消えていました。 「作業中に気づかないのか」? て、思うでしょ。
不具合以降、別のパソコンで作業を進めていたためにまったく気づきませんでした。
クイックマスクモード編集アイコンも表示されていませんでした。
良い機会なので直す方法を書いときます。
・エラー表記のツールバー
なげなわツール、長方形選択ツールに ▼マークがないでしょ。 それに長方形ツール、楕円形ツール、角丸ツールがセットではなく、別々に表示されています。 ブラシツールなども中身は二種類で、作業できる状態ではありません。

・ツールバー編集 「・・・」 を右クリックをします。 すると下記の表示が出ます。 右に表示されている 「ツールバー編集」 をクリックします。
「ツールバーをカスターマインズ」 が、表示されます。
ツールバーに表示されている □
ツールバーに表示されていない予備ツール □
かなりの数が予備ツールに保存されていました。 予備ツール内のツールを同アルファベット内にドロップ&ドラックします。
クイックマスクモード編集 □がアクティブになっていない。 クリックするとアクティブになります。


全ての設定が済んだら 完了 をクリックします。

全てのツールがツールバーに納まり使える様になりました。 クイックマスクモードも表示されました。

注意:同アルファベット内に ドロップ&ドラック しますが、最上段のツールが表記、二番目が二段目となります。
●劣化しないスマートオブジェクトWed(20 July 2016)
ラスターライズとスマートオブジェクトの違い。
スマートオブジェクトについて
スマートオブジェクトは、Photoshop や Illustrator ファイルなどのラスター画像やベクトル画像からの画像データを含むレイヤーです。スマートオブジェクトでは、すべてのデータ特性とともに元の画像のコンテンツを保持するため、非破壊編集を行うことができます。
Photoshop CC および CS6 では、画像のコンテンツを Photoshop ドキュメントに埋め込むことができます。Photoshop CC では、外部の画像ファイルが参照するコンテンツを含む、リンクされたスマートオブジェクトも作成できるようになりました。ソースの画像ファイルに変更があると、リンクされたスマートオブジェクトのコンテンツが更新されます。
リンクされたスマートオブジェクトは、Photoshop ドキュメントに含まれるスマートオブジェクトの重複インスタンスとは異なります。リンクされたスマートオブジェクトを使うと、複数の Photoshop ドキュメント間で共有ソースファイルを使うことができます。これは、Web デザイナーにとって馴染みのある、歓迎すべきコンセプトです。
スマートオブジェクトの利点
スマートオブジェクトを使用すると、次のことができます。
元のデータを損なわずに変形を行えます。元の画像データへの変更は行わずに、元画像データや画質を保持したまま、レイヤーに拡大・縮小、回転、ゆがみ、変形、遠近法、ワープを適用することができます。
Illustrator のベクトルアートワークなどのベクトルデータを処理できます(スマートオブジェクトを使用せずに読み込んだ場合、Photoshop ではラスタライズされます)。
元のデータを損なわずにフィルターを適用できます。スマートオブジェクトに適用されたフィルターはいつでも編集できます。
1 つのスマートオブジェクトを編集するだけで、コピーした複数のインスタンスがすべて自動的に更新されます。
リンクされたレイヤーマスク、またはリンクされていないレイヤーマスクをスマートオブジェクトレイヤーに適用します。
低解像度のプレースホルダー画像に様々なデザインを試します。このデザインは後で最終的な画像に置き換わります。
ピクセルデータを変更する処理(ペイント、覆い焼き、焼き込み、コピースタンプなど)、つまりスマートオブジェクトのレイヤーを直接編集する処理は実行できません。スマートオブジェクトから通常のレイヤーに変換すると、ラスタライズされるため可能になります。ピクセルデータを変更する処理は、スマートオブジェクトのコンテンツを編集したり、スマートオブジェクトレイヤーの上に新規レイヤーをコピーしたり、スマートオブジェクトのコピーを編集したり、新しいレイヤーを作成することで実行できます。
注意:
スマートフィルターが適用されたスマートオブジェクトを変形する場合、Photoshop は変形が実行される間フィルター効果をオフにします。フィルター効果は、変形が完了すると再度適用されます。スマートフィルターの適用を参照してください
レイヤーをラスタライズすることの必要性
プロジェクトのある時点で、目的のツールを使用したり必要な編集をおこなうために、ベクトルレイヤーをラスタライズすることが必要になる場合があります。
ベクトルレイヤーをラスタライズする前に、常にレイヤー/複製を選択して、レイヤーを複製します。その後、コピーをラスタライズします。
これにより、後で戻って変更する場合に備えて、元のベクトルレイヤーが保持されます。
ベクトルレイヤーをラスタライズすると、Photoshopによってレイヤーがピクセルに変換されます。
最初は違いに気づかないかもしれませんが、新しくラスタライズしたレイヤーで拡大すると、ピクセルと呼ばれる細かい四角形で輪郭が縁取られているのが分かります。
・ラスターライズ 縮小保存した画像を引き伸ばしてみました。 ピクセル荒くボケています。



・スマートオブジェクト 縮小保存した画像を引き伸ばしてみました。 画像の劣化が見られません。



レイヤーサムネールの表記も違います。
※Photoshopでレイヤーをラスタライズする必要があることを示すメッセージが表示される理由
ブラシツール、消しゴム、塗りつぶしツール、フィルターなどの特定のツールは、ラスタライズしたレイヤーでしか動作しません。ベクトルレイヤーでこれらのツールを使用するには、まずレイヤーをピクセルに変換する必要があります。
注意:ベクトルレイヤーをピクセルに変換した場合は、ベクトル機能が失われるため、以下の影響が生じます。
シェイプやテキストのサイズを拡大または縮小する場合は常に、ある程度の品質の低下が生じます。
テキストは編集できなくなるため、語句やフォントを変更することはできません。
ソースPhotoshopヘルプ
●Adobe Extension Manager CC(Sun 17 July 2016)
Adobe Extension Manager CC

こんなアイコンです。
Adobeでダウンロードできるスクリプト CS6 にお勧め?
CCでも使えます。 参考になりそうな動画を貼っておきますので参考にしてください。
●別ファイルを開く(Wed 13 July 2016)
作業中のファイルに使用するテスクチャファイルなどなどを開く時、Photoshopファイルに ドロップ&ドラッグ すれば、別ファイルとして開きますが、作業しているファイルに ドロップ&ドラッグ をした場合 ドロップ&ドラッグした箇所によって作業をしているファイル内で開く場合と別ファイルとして開く場合があります。


ブルー枠に ドロップ&ドラッグ をした二つのファイルを ウィンドウ>アレンジ

こんな風に確認することが可能です。

●別ファイルを開く(Wed 13 July 2016)
作業中のファイルに使用するテスクチャファイルなどなどを開く時、Photoshopファイルに ドロップ&ドラッグ すれば、別ファイルとして開きますが、作業しているファイルに ドロップ&ドラッグ をした場合 ドロップ&ドラッグした箇所によって作業をしているファイル内で開く場合と別ファイルとして開く場合があります。


ブルー枠に ドロップ&ドラッグ をした二つのファイルを ウィンドウ>アレンジ

こんな風に確認することが可能です。

●Photoshopで水面のテクスチャを作る(Tue 05 July 2016)
水面の光の反射、ゆらゆらゆれているかの様に表現してみます。
この方法を覚えておくとテスクチャや水面を作りたいときなどに便利です。
今回は一口メモとして作成していますので、新規ファイル設定も小さくしています。

「描画色/背景色」の設定 下記画像の様に描画色が「黒/白」以外の場合 赤丸○(描画色と背景色を初期設定に戻す)をクリックする。 「描画色#000000 背景色#ffffff」が適応されます。


フィルター>描画>雲模様1を適応します。
※ご自身が気に入る模様が出来るまで雲1を繰り返します。 ヒストリーから戻ることも可能です。

フィルターギャラリー>フィルター>スケッチ>クロム ※設定にはこだわらないでいろいろ試してみてください。


塗りつぶしまたは新規レイヤーを新規作成>色相・彩度を設定 色彩の統一にチェックを入れる。
※深い海の水面の場合は明度を下げ、浅い海の場合は明度を上げる


画像に遠近感を加えます。 作業をしやすくするために縮小表示してください。
編集>変形>遠近法

※テスクチャとして作成する場合、使用する画像の角度などにより遠近感は違ってきます。 あくまでここでの設定と認識してください。
水面をコピーしてレイヤー最上段に配置 レイヤー描画モードをソフトライト 不透明度 塗り 設定 をして完成です。
若干ですが光が柔らかくなってると思います。


●アイキャッチ(Sat 02 July 2016)
「一番最初に人の目線を捕えるもの」という意味で、アイキャッチと呼ばれているのです。これらは、特にブログで多用され、各記事の先頭部分で記事の内容を示唆するような画像が使われることが多いです。この画像によって、ブログの閲覧者の内容への興味が高まり、詳細な記事へと誘因する効果があります。アイキャッチの大きさや位置は様々ですが、写真を使用したものが多く、記事の上部、記事タイトルの上下左右に配置されます。長方形のものや、記事の幅いっぱいを覆うような横長のものが人気です。
アイキャッチで捕らえ、目線は同色系か同形に移る傾向があります。 コーナーからコーナーへと移ることもあります。
グラフィックでは自分が意図した部分をアイキャッチで捕ら同色系を流れで表現をし全体でまとめる。 そんな方法もあります。
下記画像は 広告の賞「第53回 消費者のためになった広告コンクール」で味の素の広告「最初の晩餐。」が最優秀賞に当たる経済産業大臣賞しました。
こどもを使っての 「最初の晩餐」 構図も同じように配置しているので、見るひとには 「最後の晩餐」 のイメージがダブり想像しながら見ます。 「最初の晩餐」 のタイトルだけでも思わず微笑んでしまいますよね。 最初に 「最初の晩餐」 の文字に目がゆき、画像(子供たち)は全体(最後の晩餐と重なる)にとけ込み流れや同系色の部分はタイトルのインパクトで脳が勝手イメージをする。 「最初の晩餐」 が評価を得る一つの要素だと思います。 素敵なデザインです。
※子供の上半身は 白銀比率(1:1.4) で配置されているのでしょうか。 ちなみに、キティーちゃんやドラえもんが 白銀比率(1:1.4) で作られています。

画像ソース
※レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐です。

wikipedia 画像ソース
●もっとも美しいとされる 『黄金比/1:1.618』(Fri 01 July 2016)
黄金比:(おうごんひ、英語: golden ratio)とは、1:(1+√5)/2となる比(近似値は1:1.618、約5:8)のことで、「宇宙空間で最も美しい数値」だと考えられています。

黄金比画像ソース

フィボナッチ数というのは 0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55…∞となる数です。 これらの数は,初めに0,1をおいて,最後の数とその前の数をたした数を次の数としています。
0,1
0+1=1
1+1=2
2+1=3
3+2=5
5+3=8
8+5=13
13+8=21
イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ(ピサのレオナルド)にちなんで名付けられました。
一般的に定義すると次のようになります。
これは2つの初期条件を持つ漸化式になります。
グラフィックや名詞などでよく使われる『黄金比』 頭の片隅でもあれば参考になります。
▽黄金比が使われている有名なアートあれこれ
凱旋門(パリ)
wikipedia画像ソース
モナ・リザ(イオナルド・ダ・ヴィンチ)
wikipedia画像ソース
パルテノン神殿(ローマ)←もっとも代表的な黄金比で造られた建築物 縦が1に対し横が1.628になっています。
wikipedia画像ソース
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(葛飾北斎)
wikipedia画像ソース
ミロのビーナス
wikipedia画像ソース
サグラダ・ファミリア大聖堂(バルセロナ)
wikipedia画像ソース
竜安寺の石庭
wikipedia画像ソース
ニューヨークの国連ビル
wikipedia画像ソース
iPod
Appleのロゴ

画像ソース
こちらにはブログで紹介している「一口メモ」のみをアップしています。
ちょっと役立つことや知っておいて損はない裏技テクニックを紹介しています。 ※本編カテゴリとは異なります。
●「不透明度」と「塗り」の違い(Wed 27 July 2016)
シェープで描いた図形です。 これを使って違いを見てみます。
違いが分かるようにホワイト塗りのレイヤーを下に配置しました。
1.まずは図形をスマートオブジェクトに変換します。 2.のレイヤー表記に変わります。

2.「不透明度」を0%に 全てのオブジェクトが消えてしまいました。

3.「塗り」を0%に 同じく全てのオブジェクトが消えてしまいました。

4.レイヤースタイル追加で「境界線」でオブジェクトに線を追加します。

5.「不透明度」[塗り」を100%に設定

6.分かりやすいように「不透明度」を10%に設定しました。 全てが薄くなりました。

7.「塗り」を10%に 塗りの部分が薄くなりますが、枠線は100%のままです。

「不透明度」はレイヤーの不透明度を変更するのに対して、
「塗り」はレイヤー効果には反映されません。
※画像の場合は塗り効果は反映されません。
●ツールバー表示エラーを直す(Fri 22 July 2016)
パソコンの修理を行っている時は気づきませんでしたが、昨日ブログにアップした画像を見て 「あれ!」 ツールバーの異変に気づきました。 初期設定のツールが沢山消えていました。 「作業中に気づかないのか」? て、思うでしょ。
不具合以降、別のパソコンで作業を進めていたためにまったく気づきませんでした。
クイックマスクモード編集アイコンも表示されていませんでした。
良い機会なので直す方法を書いときます。
・エラー表記のツールバー
なげなわツール、長方形選択ツールに ▼マークがないでしょ。 それに長方形ツール、楕円形ツール、角丸ツールがセットではなく、別々に表示されています。 ブラシツールなども中身は二種類で、作業できる状態ではありません。

・ツールバー編集 「・・・」 を右クリックをします。 すると下記の表示が出ます。 右に表示されている 「ツールバー編集」 をクリックします。
「ツールバーをカスターマインズ」 が、表示されます。
ツールバーに表示されている □
ツールバーに表示されていない予備ツール □
かなりの数が予備ツールに保存されていました。 予備ツール内のツールを同アルファベット内にドロップ&ドラックします。
クイックマスクモード編集 □がアクティブになっていない。 クリックするとアクティブになります。


全ての設定が済んだら 完了 をクリックします。

全てのツールがツールバーに納まり使える様になりました。 クイックマスクモードも表示されました。

注意:同アルファベット内に ドロップ&ドラック しますが、最上段のツールが表記、二番目が二段目となります。
●劣化しないスマートオブジェクトWed(20 July 2016)
ラスターライズとスマートオブジェクトの違い。
スマートオブジェクトについて
スマートオブジェクトは、Photoshop や Illustrator ファイルなどのラスター画像やベクトル画像からの画像データを含むレイヤーです。スマートオブジェクトでは、すべてのデータ特性とともに元の画像のコンテンツを保持するため、非破壊編集を行うことができます。
Photoshop CC および CS6 では、画像のコンテンツを Photoshop ドキュメントに埋め込むことができます。Photoshop CC では、外部の画像ファイルが参照するコンテンツを含む、リンクされたスマートオブジェクトも作成できるようになりました。ソースの画像ファイルに変更があると、リンクされたスマートオブジェクトのコンテンツが更新されます。
リンクされたスマートオブジェクトは、Photoshop ドキュメントに含まれるスマートオブジェクトの重複インスタンスとは異なります。リンクされたスマートオブジェクトを使うと、複数の Photoshop ドキュメント間で共有ソースファイルを使うことができます。これは、Web デザイナーにとって馴染みのある、歓迎すべきコンセプトです。
スマートオブジェクトの利点
スマートオブジェクトを使用すると、次のことができます。
元のデータを損なわずに変形を行えます。元の画像データへの変更は行わずに、元画像データや画質を保持したまま、レイヤーに拡大・縮小、回転、ゆがみ、変形、遠近法、ワープを適用することができます。
Illustrator のベクトルアートワークなどのベクトルデータを処理できます(スマートオブジェクトを使用せずに読み込んだ場合、Photoshop ではラスタライズされます)。
元のデータを損なわずにフィルターを適用できます。スマートオブジェクトに適用されたフィルターはいつでも編集できます。
1 つのスマートオブジェクトを編集するだけで、コピーした複数のインスタンスがすべて自動的に更新されます。
リンクされたレイヤーマスク、またはリンクされていないレイヤーマスクをスマートオブジェクトレイヤーに適用します。
低解像度のプレースホルダー画像に様々なデザインを試します。このデザインは後で最終的な画像に置き換わります。
ピクセルデータを変更する処理(ペイント、覆い焼き、焼き込み、コピースタンプなど)、つまりスマートオブジェクトのレイヤーを直接編集する処理は実行できません。スマートオブジェクトから通常のレイヤーに変換すると、ラスタライズされるため可能になります。ピクセルデータを変更する処理は、スマートオブジェクトのコンテンツを編集したり、スマートオブジェクトレイヤーの上に新規レイヤーをコピーしたり、スマートオブジェクトのコピーを編集したり、新しいレイヤーを作成することで実行できます。
注意:
スマートフィルターが適用されたスマートオブジェクトを変形する場合、Photoshop は変形が実行される間フィルター効果をオフにします。フィルター効果は、変形が完了すると再度適用されます。スマートフィルターの適用を参照してください
レイヤーをラスタライズすることの必要性
プロジェクトのある時点で、目的のツールを使用したり必要な編集をおこなうために、ベクトルレイヤーをラスタライズすることが必要になる場合があります。
ベクトルレイヤーをラスタライズする前に、常にレイヤー/複製を選択して、レイヤーを複製します。その後、コピーをラスタライズします。
これにより、後で戻って変更する場合に備えて、元のベクトルレイヤーが保持されます。
ベクトルレイヤーをラスタライズすると、Photoshopによってレイヤーがピクセルに変換されます。
最初は違いに気づかないかもしれませんが、新しくラスタライズしたレイヤーで拡大すると、ピクセルと呼ばれる細かい四角形で輪郭が縁取られているのが分かります。
・ラスターライズ 縮小保存した画像を引き伸ばしてみました。 ピクセル荒くボケています。



・スマートオブジェクト 縮小保存した画像を引き伸ばしてみました。 画像の劣化が見られません。



レイヤーサムネールの表記も違います。
※Photoshopでレイヤーをラスタライズする必要があることを示すメッセージが表示される理由
ブラシツール、消しゴム、塗りつぶしツール、フィルターなどの特定のツールは、ラスタライズしたレイヤーでしか動作しません。ベクトルレイヤーでこれらのツールを使用するには、まずレイヤーをピクセルに変換する必要があります。
注意:ベクトルレイヤーをピクセルに変換した場合は、ベクトル機能が失われるため、以下の影響が生じます。
シェイプやテキストのサイズを拡大または縮小する場合は常に、ある程度の品質の低下が生じます。
テキストは編集できなくなるため、語句やフォントを変更することはできません。
ソースPhotoshopヘルプ
●Adobe Extension Manager CC(Sun 17 July 2016)
Adobe Extension Manager CC

こんなアイコンです。
Adobeでダウンロードできるスクリプト CS6 にお勧め?
CCでも使えます。 参考になりそうな動画を貼っておきますので参考にしてください。
●別ファイルを開く(Wed 13 July 2016)
作業中のファイルに使用するテスクチャファイルなどなどを開く時、Photoshopファイルに ドロップ&ドラッグ すれば、別ファイルとして開きますが、作業しているファイルに ドロップ&ドラッグ をした場合 ドロップ&ドラッグした箇所によって作業をしているファイル内で開く場合と別ファイルとして開く場合があります。


ブルー枠に ドロップ&ドラッグ をした二つのファイルを ウィンドウ>アレンジ

こんな風に確認することが可能です。

●別ファイルを開く(Wed 13 July 2016)
作業中のファイルに使用するテスクチャファイルなどなどを開く時、Photoshopファイルに ドロップ&ドラッグ すれば、別ファイルとして開きますが、作業しているファイルに ドロップ&ドラッグ をした場合 ドロップ&ドラッグした箇所によって作業をしているファイル内で開く場合と別ファイルとして開く場合があります。


ブルー枠に ドロップ&ドラッグ をした二つのファイルを ウィンドウ>アレンジ

こんな風に確認することが可能です。

●Photoshopで水面のテクスチャを作る(Tue 05 July 2016)
水面の光の反射、ゆらゆらゆれているかの様に表現してみます。
この方法を覚えておくとテスクチャや水面を作りたいときなどに便利です。
今回は一口メモとして作成していますので、新規ファイル設定も小さくしています。

「描画色/背景色」の設定 下記画像の様に描画色が「黒/白」以外の場合 赤丸○(描画色と背景色を初期設定に戻す)をクリックする。 「描画色#000000 背景色#ffffff」が適応されます。


フィルター>描画>雲模様1を適応します。
※ご自身が気に入る模様が出来るまで雲1を繰り返します。 ヒストリーから戻ることも可能です。

フィルターギャラリー>フィルター>スケッチ>クロム ※設定にはこだわらないでいろいろ試してみてください。


塗りつぶしまたは新規レイヤーを新規作成>色相・彩度を設定 色彩の統一にチェックを入れる。
※深い海の水面の場合は明度を下げ、浅い海の場合は明度を上げる


画像に遠近感を加えます。 作業をしやすくするために縮小表示してください。
編集>変形>遠近法

※テスクチャとして作成する場合、使用する画像の角度などにより遠近感は違ってきます。 あくまでここでの設定と認識してください。
水面をコピーしてレイヤー最上段に配置 レイヤー描画モードをソフトライト 不透明度 塗り 設定 をして完成です。
若干ですが光が柔らかくなってると思います。


●アイキャッチ(Sat 02 July 2016)
「一番最初に人の目線を捕えるもの」という意味で、アイキャッチと呼ばれているのです。これらは、特にブログで多用され、各記事の先頭部分で記事の内容を示唆するような画像が使われることが多いです。この画像によって、ブログの閲覧者の内容への興味が高まり、詳細な記事へと誘因する効果があります。アイキャッチの大きさや位置は様々ですが、写真を使用したものが多く、記事の上部、記事タイトルの上下左右に配置されます。長方形のものや、記事の幅いっぱいを覆うような横長のものが人気です。
アイキャッチで捕らえ、目線は同色系か同形に移る傾向があります。 コーナーからコーナーへと移ることもあります。
グラフィックでは自分が意図した部分をアイキャッチで捕ら同色系を流れで表現をし全体でまとめる。 そんな方法もあります。
下記画像は 広告の賞「第53回 消費者のためになった広告コンクール」で味の素の広告「最初の晩餐。」が最優秀賞に当たる経済産業大臣賞しました。
こどもを使っての 「最初の晩餐」 構図も同じように配置しているので、見るひとには 「最後の晩餐」 のイメージがダブり想像しながら見ます。 「最初の晩餐」 のタイトルだけでも思わず微笑んでしまいますよね。 最初に 「最初の晩餐」 の文字に目がゆき、画像(子供たち)は全体(最後の晩餐と重なる)にとけ込み流れや同系色の部分はタイトルのインパクトで脳が勝手イメージをする。 「最初の晩餐」 が評価を得る一つの要素だと思います。 素敵なデザインです。
※子供の上半身は 白銀比率(1:1.4) で配置されているのでしょうか。 ちなみに、キティーちゃんやドラえもんが 白銀比率(1:1.4) で作られています。

画像ソース
※レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐です。

wikipedia 画像ソース
●もっとも美しいとされる 『黄金比/1:1.618』(Fri 01 July 2016)
黄金比:(おうごんひ、英語: golden ratio)とは、1:(1+√5)/2となる比(近似値は1:1.618、約5:8)のことで、「宇宙空間で最も美しい数値」だと考えられています。

黄金比画像ソース

フィボナッチ数というのは 0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55…∞となる数です。 これらの数は,初めに0,1をおいて,最後の数とその前の数をたした数を次の数としています。
0,1
0+1=1
1+1=2
2+1=3
3+2=5
5+3=8
8+5=13
13+8=21
イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ(ピサのレオナルド)にちなんで名付けられました。
一般的に定義すると次のようになります。
これは2つの初期条件を持つ漸化式になります。
グラフィックや名詞などでよく使われる『黄金比』 頭の片隅でもあれば参考になります。
▽黄金比が使われている有名なアートあれこれ
凱旋門(パリ)
wikipedia画像ソース
モナ・リザ(イオナルド・ダ・ヴィンチ)
wikipedia画像ソース
パルテノン神殿(ローマ)←もっとも代表的な黄金比で造られた建築物 縦が1に対し横が1.628になっています。
wikipedia画像ソース
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(葛飾北斎)
wikipedia画像ソース
ミロのビーナス
wikipedia画像ソース
サグラダ・ファミリア大聖堂(バルセロナ)
wikipedia画像ソース
竜安寺の石庭
wikipedia画像ソース
ニューヨークの国連ビル
wikipedia画像ソース
iPod
Appleのロゴ

画像ソース