さー目覚めなさい

※日をまたいで完成、早々に校正確認のメール 「ふぅ めちゃ眠い」 夜中の三時まで連絡まちも、寝落ちしてしまった おとめ座のおっさんです。
●さー目覚めなさい これも以前別ブログにアップしてた作品、今回は大胆に手直ししました。
不治の病に侵された愛する母、あとは死を待つだけなのです。
諦めきれないメリッサは、神に祈りつづけます。
「私の命を捧げます どうか母をお助けください」祈りつづけるメリッサはそのまま深い眠りにつきます。
『メリッサ 天空城の乾いた大地にマンジョウの木が一本あります。 マンジョウの実を取っ来てお母さんに食べさせなさい』
『天空城へはそのままでは行けない。 北西方角へ進みなさい。 天空への入口付近でこの林檎を食べるといい。 さー急ぐのです』
目覚めたメリッサの横に林檎が一つあります。
「お母さんすぐに戻るから待っててね」 一粒の涙を流す母を後にメリッサは出かけました。
北西へ向かい歩きだしたメリッサ、天空城がどこにあるのかまったく当てもなく、ただただ歩きつづけています。
何も食べずに一日中歩き続けた体はヘトヘト、お腹の空いたメリッサは林檎を一口食べました。
やがて意識が遠のく中、神の声が聞こえてきました。
『メリッサ 急いで白馬リューに乗るが良い。 タイムリミットは一時間です。 時間を過ぎるとあなたの命の炎が消え、お母さんの命もタイムオーバーです。』
言われるがままリューに飛び乗り目的地にむかって飛びたったのです。
メリッサの運命はどうなってしまうのでしょう。
大好きなお母さんにマンジョウの実を食べさせることができたのでしょうか?
●さー目覚めなさい

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